86(ZN6)

86(ZN6)にTRDドアスタビライザーを装着してみました。

86を手放す知人にTRDドアスタビライザーをいただいたので装着したいと思います。

TRDドアスタビライザーとは?

ドアのストライカー部分の隙間にスペーサを入れ、隙間を埋めることでステアリング操作した際の車両の応答遅れを低減しクイックなレスポンスに仕上がります。

キャッチ側にスライディング機構を持たせているため、隙間をゼロに自動調整するそうです。

 

つまりドアとボディの余計な隙間を埋めることによりボディ剛性を高めるパーツですね。

しかもロールバーなど車内に取り付けて乗り降りが不便になったりもせずにドア付近の剛性を高められるのもポイントです。

最近ではTRD以外の他社メーカーさんもドアスタビライザーを販売してるみたいですね。

TRDドアスタビライザーを装着

今回は急いで装着したので装着途中の画像がありませんのでご了承下さい。

こちらの画像がドア側の装着後の画像です。

取付方法はドアのドアロック部のヘキサゴンボルトを取り外して赤マルのステーを取り付けて青マルのカバーを取り付けてドア側の工程は終了です。

こちらがボディ側、装着後の写真です。

純正のストライカーを取り外して赤マルのストライカーをボルトで装着すれば完了です。

注意として左右で構造が異なるため、取り付けを間違えると破損しますので気をつけて下さい。

ストライカーのスライドこちらがボディ側の写真です。部分が内側にスライドするように取り付けるのが正解です。

最後にドアストライカーの位置調整をしなくてはいけない場合があります。

どういった時に調整が必要かというと、ドアとボディのチリが合ってない時やドアの閉まり具合が悪いときに調整が必要になります。

調整方法はストライカーの取り付けボルトをある程度まで緩めて位置を調整しながら再度締め付けます。

少しのズレならこの行程でで調整出来るかも知れませんが、大きな調整が必要な場合はストライカーをウエスで保護したハンマーで叩いて位置調整をしますが、調整に失敗するとストライカーの破損やボディの塗装が剥がれたりする可能性がありますので、調整方法が分からない方はディーラーさんなどで調整してもらった方が良いかも知れません。

取り付け後の効果は

まだ街中での走行しかしていませんが、若干ロール量が少なくなった感があります。

私の車両は補強パーツをいくつか装着しているのでドアスタビライザーの効果が感じにくかったかも知れません。

私の知人もこのドアスタビライザーを装着していますが、「如実に効果が分かった」と言ってました。

走行場所や車両状態などによっても効果の感じ方は人それぞれと言ったところですね。

あとドアスタビライザーの見た目は私個人の感想ですがとても格好良いし、ドアの開閉時の音も良いので、性能、外観ともに満足なパーツだと思いました(笑)

ドアスタビライザーの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。