86(ZN6)

86(ZN6)をインテック、テールレンズに交換してみました。

以前から欲しかったインテック、テールレンズが手に入ったので、今回はテールレンズ交換について書いていきたいと思います。

今回交換するテールレンズがこれになります。

ちなみに純正テールがこれになります。交換前の画像を取り忘れたので、ホームページからの画像を引用させていただきます。

ZN6 後期 テール

ヤフーオークションで中古のレンズを落札したので、説明書などが無かったので、まずはレンズ後部の配線を見てみます。

赤マルのコネクターがテール、ブレーキ、ウィンカー用のコネクターになり、青マルのコネクターがバック用のコネクタになります。

インテックのテールレンズはテールレンズにバックランプが取り付けてあるため、バックランプ用のコネクターが1つ増えています。

なので赤マルのコネクターはそのまま接続出来ますが、青マルのバックランプ用のコネクターは車両のバックランプとリヤフォグ用のコネクターから電源を取らなければなりません。

次にバックランプとリヤフォグのコネクターからテールレンズに電気を送るための付属の配線がコレです。

赤マルのコネクターがインテックのバックランプ用の接続コネクターになります。

青マルのコネクターが車両側のバックランプとフォグランプのコネクターから電気を取るためのコネクター間にかませる用のコネクターになります。

こちらが車両側のバックランプとリヤフォグ用のコネクターです。

トランクの後側のカバーを外してトランクカバー等を外すと出てきます。

このコネクターの間に先ほどの青マルのコネクターを挟み込みます。

次に純正テールレンズを取り外します。

取り外す前の写真を取り忘れてしまいましたが、赤マル部分の4つのナットを取り外してテールレンズ本体を引き抜けば簡単に取れました。

取り外しの際に傷が付く可能性があるので、心配な方はテールレンズ本体の周りをテーピングしてテールレンズが車両にぶつかっても塗装を傷付けない処理をするのをオススメします。

テールレンズの取り付けが終わりましたら、最後に純正バックランプレンズを潰す作業になります。

ちなみにバックランプ(後退灯)の保安基準として

光源は15W以上75W以下(平成17年12月31日以前に製作された車の場合は、光度5000カンデラ以下)。光の色は白色で点滅点灯はNG。
数は1個または2個。(テールランプユニットにリアフォグがあるクルマではバックランプが1個のものもある。)2個の場合は、左右対称の位置であること。
装着位置は照明部の高さが地上25cm以上120cm以下となる。

らしいのですが、このまま普通に装着すると、インテックテールレンズについているバックランプと純正のバックランプが点灯してしまい、合計で4つのバックランプが点いてしまうことになります。

なので純正テールレンズの赤マル部分を使用しない状態にしなければなりません。

ちなみにインテックでは純正バックランプを隠す用のプレートがあるみたいですが、私はカーボンステッカーを取り付けました。

見えづらいかも知れませんがこんな感じで塞ぎました。

レンズは取り外した方がシールを張りやすいです。

写真はありませんが、レンズはバンパーの裏側で上部にボルト2本と側面にクリップが1つずつと下部にツメが1つ付いていました。車高が低いせいか、若干取り外しは面倒でしたね。

そして完成した形がこれです。

スモール点灯

若干ボディーとレンズの色が違いますが、気になったら塗装してもらおうと思います。

バックランプ点灯

バックランプは、左右に5灯のLEDになったので、ノーマルと比較するとかなり明るくなりました。

インテックテールレンズ交換はかなり満足の行くカスタムになりました。

テールレンズ交換に悩んでいる方の参考になれば幸いです。