雑記ブログ

帯状疱疹という病気。

2020年が始まった頃から世界中で「新型コロナウィルス」が蔓延していますが、私は最近「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という病気になってしまいました。

なので今回は帯状疱疹について書いていこうと思います。

帯状疱疹とは

身体の左右のどちらか一方にピリピリと刺すような痛みと、これと同時に赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状に現れる病気です。

帯状疱疹は体の中に潜んでいたヘルペスウィルスの一種、水痘・帯状疱疹ウィルスによって起こります。水疱瘡にかかったことがある方なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があるみたいです。

症状は神経に沿って帯状にやや盛り上がった赤い斑点があらわれ、その後水ぶくれができます。水ぶくれの大きさは粟粒大から小豆粒大せウィルスが原因となる水ぶくれの特徴は中央部にくぼみが見られます。

皮膚と神経の両方でウィルスが増殖して炎症が起こっているため、皮膚症状だけでなく強い痛みが生じます。

主な原因は加齢、ストレス、過労などが引き金となりウィルスに対する免疫力が低下すると、潜んでいたウィルスが再び活動を始め、神経を伝って皮膚に到達し、帯状疱疹として発症します。

この病気は60歳以上の方が多く発症する病気みたいなのです。

しかし、私の年齢は30代ですが今回発症してしまいました。

恐らく仕事のストレスが要因が高いと思います…

帯状疱疹の症状

私の帯状疱疹の症状を書いてみます。

1日目

家族が左肩に違和感に気が付く。本人は無症状。皮膚が少し赤くなっていたので市販のかぶれ止めの軟膏を塗る。

しかし症状が改善されなく、仕事も休めなかったので病院には行けず。

3日目

赤い水ぶくれが発生。かなり酷く集合体恐怖症の方は気持ち悪くなるくらい赤い斑点が発生し、幹部が発熱。

さらに軽度の神経痛が伴う。発症箇所は左肩だが左の脇の下付近まで神経痛があった。

仕事をしていると水ぶくれが衣類にこすれて水疱が破裂したりもした。

5日目

病院で診察。

退蔵疱疹と診断された。

処置は幹部への軟膏と痛み止めをいただいた。

以上が発症から病院に行くまでの出来事です。

発症から3週間くらい経過して神経痛は改善されましたが、皮膚は帯状疱疹後がまだ残ってます。

日常生活での注意

出来るだけ安静にする。

帯状疱疹は過労やストレスが原因となり、免疫力が低下したときに発症します。

十分な睡眠と栄養をとり、精神的、肉体的な安静を心掛ける。

患部を冷やさないようにする

患部が冷えると痛みが酷くなります。

患部は冷やさずに出来るだけ温めて血行を良くしまょう。

ただし、使い捨てカイロや温シップ薬は火傷やかぶれに注意しましょう。

水ぶくれは破らないように気をつける

水ぶくれが破れると、細菌による感染が起こりやすくなります。

細菌による感染を防ぐためにも、患部は触らないようにしましょう。

小さな子供との接触は控えましょう

帯状疱疹は他人にうつることはないみたいですが、水疱瘡にかかった事がない乳幼児には水疱瘡を発症する可能性があるみたいです。

 

帯状疱疹後神経痛という後遺症

医師から聞いた話ですが、皮膚が改善されても神経痛が治まらない事もあるみたいです。

それが帯状疱疹後神経痛という物みたいです。

神経痛が改善されない場合は皮膚科では治らないので今度は神経外科などに通わなくてはならないと聞きました

まとめ

今回この記事を書こうと思ったのが、ここ数ヶ月で帯状疱疹が流行っていると医師から聞いたためです。

皆さんコロナの影響て外出自粛などでストレスが溜まり若い方でも症状が出てしまうそうです。

私は私自身がこの症状になるまでこの病気の事を知らず、さらにこの時期に病院に行くのも億劫だったのですぐには病院に行きませんでした。

なので症状が悪化する前に皆さんが適切な対処ができればと思い書かせて貰いました。

何かの参考になれば幸いです。